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2009年5月

2009年5月31日 (日)

Gibson B-25 ~ 再調整 ~

前回リフレットと、リナット(TUSQ)したツヨシくんのギターが、戻ってきました。

TUSQ ナット+TUSQ サドルではあまり良くないらしく、サドルをローズ(オリジナル)に替えたがイマイチ、そしてビビる、との事。

違う素材でリナットすることに。。

まずは軽くスリアワセしました。。。あまり気になるところはありませんでしたが。

Gibson02

ナットをミカルタという素材(牛骨みたいな感じ)で作成。テンションがあまりないようなので、少し高めにセットアップ。

Gibson01

で、ツヨシくんに弾いてもらい、「う~ん、、なんか変な音しますね。。。」
・・・いわゆる「音詰まり」デス

サドルの部分かなぁ???。。。自分の作ったナットを疑うことはせず(^_^;)
とりあえずナットをオリジナル(プラスチック)に替えてみることに。

Gibson03

ナットが低いのでビビりはあるけど、音詰まりは解消。。。って事は作ったナットが原因じゃない!happy02

マスターの Yairi も、ツヨシくんの Gibson もいつもと違うナットにしたんですが(点接地ではなく、テンション重視の面接地)、裏目に出ました。。sad

途中まで削ってみましたが、作り直しです。。。

Gibson04

左から、今回(ミカルタ),前回(ミカルタ),前々回(TUSQ),オリジナル(プラスチック)。。。当然前回作ったのはポイします。てかポイしました。

Gibson05 Gibson06

 

サドルはローズからTUSQ に戻すようです。

新弦に張替え完成デス!!。。。。たぶん

Gibson07

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K.Yairi LO-80 ~ 調整の巻 ~

てな訳で、調整しました。

ナット、サドル高めセッティングで弾いて頂いたところ、「弦高が高くて押尾さん弾けないなぁ。。。」との事。。。当然ですよね。

まずはサドルを低くしました。

Kyairi03

そして気合のスリアワセ。

Kyairi01 Kyairi02 結構完璧にやったつもりです。

今度は?。。。「うーん、低くてビビっちゃいますね。。」・・・トホホcrying

削ったサドルは当然高くはできません。と言うことで少し高めのサドルを作ってみました。

Kyairi04

ちょっと高いなぁ。。。。」・・・weep

オリジナル、最初のナット、2個目のナット、それぞれ試して頂いた結果、

オリジナルナットの1,2弦が少し高くなれば大丈夫そう。なので2個目のナットを削りました。

Kyairi05 手前から、最初に作ったナット、オリジナル、2個目

上からの画像でわかりづらいですが、1,2はオリジナルより高く、3~6はオリジナルとほぼ同じ(少し低め)です。

ナットも、低くして、いつものシェイプに戻しました。

Kyairi06 → Kyairi07

弦を緩めたり張ったりの繰り返しで、弦が2度切れました。しかも G です。

同じ弦ではありませんが、ミディアムライトの弦を張り、完成です。

Kyairi08

完成デス。ほんとに?

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2009年5月24日 (日)

K.Yairi LO-80 ~ リフレット ~

A's マスターより、K.Yairi のリフレットを依頼されました。
・・・K.Yairi は、クラフトマン集団が1本1本製作されているので、私如きがリペアをして良いものか?と少々ためらいもありましたが。。。

Kyairi01 サンライズは取り外してもらいました。

押尾さんの曲を弾くとビビってしまい、よろしくないらしい。

Kyairi02 Kyairi03

1弦2弦は、ハイフレットまで削れちゃっています。

購入して2年位らしいですが。。。。弾いてますね。マスター。

Kyairi04

このギターは、指板のバインディングが同じローズウッド仕様だと思うのですが、1枚の指板から溝切りしているみたいです。。。しかも、フレットの溝切り部分と、フレットワイヤーの溝に入る部分がピッタリ、これって凄くない?なんて思ってます。。

指板を軽くサンディングしても、

Kyairi05

ナットを外した部分を見ても、

Kyairi06

よく分かりません。。で、ナットの部分をクリーニングしたら、

Kyairi07

かすかにバインディングらしい後(左側)があります。

指板にバインディングがあるのはあまり好きではないのですが、これならいいなぁ。。。リフレットの時、指板のサイド部分が塗装されていてもキレイに仕上がるし。

ここからイッキにイキます。

フレット打ち込み、

Kyairi08  Kyairi09_2

フレットエッジを削り、

Kyairi10 Kyairi11

すりあわせして、

Kyairi12 Kyairi13

ハイ!出来上がり!と言いたいところですが、

押尾さん仕様 D(6) A(5) D(4) G(3) A(2) C(1) だと、ビビるんです。。。

すりあわせが完璧ではないのか?と、弦高が低すぎるのが原因かも。

ナットはそのままで、ほんの少しだけ高いサドルを作ってみました。

指板が16度なので、オリジナルの3,4弦部分につらをあわせ作りました。

Kyairi14

オリジナルのサドルの時は、1弦12フレット:1.9mm,6弦12フレット:1.7mm
作ったサドルは、1弦12フレット:2.0mm,6弦12フレット:2.0mm 位
(2~5弦は、2.0mmでそのまま)。これでも少しビビリがあったり。。。。

Kyairi15 Kyairi16

ちなみにナットは接着してません。

とりあえずリペアはココまで。。微調整等はマスターにチェックしてもらってからで。

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2009年5月 5日 (火)

Gibson B-25 ~ リフレット ~

5/3 A's の Live に行った際、ギターリストのツヨシくんに Gibson B-25 のリフレットを依頼されました。

B2501

フレット結構イッチャッテマス。

B2502

まずは、ナットとフレットを抜きました。

B2503_3  B2504_2

ナットはプラスチックなんですね。透明で分かりづらいですが、ボンドがギッシリです。

指板を少しサンディングします。
#120→#220→#320→#400→#1000→#1500→#2000・・・あんまりかわらないとは思いますが。

B2505 この指板はハカランダでしょうか???


で、リフレットしました。

B2506

マスキングテープで指板を養生してすりあわせします。

B2507 B2508

#400→#1000→#1500→スチールウール→ピカールで磨きます。

ブリッジのピンホールも少々加工

B2511 → B2512

ナットはタスクで作成して

B2509 B2510

ハイっ!(^^)! 出来上がり!

B2513

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2009年5月 2日 (土)

ネックリセット失敗の巻

久しぶりの更新です。

随分前にネックリセットを2本やりました。
別にリセットするまでではなかったのですが、練習のために。。
まずは、日本製のオールドギター

Neckreset03

ここまではいつも通りだったのが、スチームをかけていたら。。。

Neckreset04

バックが割れて、ネックブロックがズレてしまいました。。。この写真では良く分からないかもですが。。
このギターはゴメンなさい、もうサヨナラです。(ToT)/~~~

2本目も
日本製のオールドギター

Neckreset02

暖めて指板とトップ板を剥がすのは問題なく。。。しかしネックが外れない!
スチームを出し続けた結果、ネック
ヒール部分を残し、ネックは外れました。。ヒール部分はノミでキレイに取りました。

Neckreset05

途中、指板をカットしてしまったので、指板も取り、ついでにヘッドのツキ板も削りました。。どのメーカーかわからないように。
このギターは、サヨナラしません。なので直します。
まず、non-adjustable 仕様
(ロッドを逆向きに仕込むタイプ)だったので、ロッドを新しいものに交換し、adjustable 仕様に変更、そしてマホガニーでネックヒールを作りました。

Neckreset06 Neckreset07

失敗の原因は、水(お湯)だったように思います。

エスプレッソマシンでスチームを出し続けると、途中で補給が必要なんですが、この時、水(お湯)が結構出るんです。これがギターのネックポケット以外に浸透し、失敗したように思います。

後悔先に立たずとはこの事ですね。。。

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